3Dホログラムディスプレイ「Dimpact® 3D Holo Vision」を利用した 実証実験を実施

2022/09/27

9/27(火) 埼玉西武ライオンズ 対 福岡ソフトバンクホークス戦

株式会社Droots(本社:東京都中央区 代表取締役 土井大輔)は、9月27日(火)にベルーナドームで開催される埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークス戦におきまして、Dimpact 3Dホログラムディスプレイ広告を設置します。

3Dホログラムディスプレイは、LEDを高密度に並べた4本の羽根を高速回転させ、光の残像現象によって空中浮遊する3次元映像を映し出す新しい技術で、裸眼で映立体映像を視認することが可能となります。

3Dホログラムディスプレイ「Dimpact® 3D Holo Vision」は、ベルーナドームのレフト側外野指定席入口付近に設置いたしますが、ライト側外野指定席入口付近にはロゴなどをプリントした平面広告を設置し、視認性等の比較・検証を実施致します。

既存広告の新たなデジタル・トランスフォーメーション(DX)設備に転換できる期待が高まり、注目を集め始めています。

 

3D広告イメージ

 

【実証実験 概要】

日時 9月27日(火)  埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークス戦
場所 ベルーナドーム
内容 ライト側にロゴをプリントした広告、レフト側に3Dホログラムディスプレイ広告を設置し、広告を見る人の属性やプロフィールの違いのほか、広告を見ている時間帯など、平面の広告と立体の広告でそれぞれ特徴が異なるかなどを検証。
設置場所 AIカメラ付きロゴをプリントした広告:ライト側 外野指定席入口

AIカメラ付き3Dディスプレイ広告:レフト側 外野指定席入口

 

【Dimpact® 3D Holo Vision概要】

本プロジェクトで活用する3次元映像投影システムは、Dimpactデジタル・サイネージシステムの開発と販売を行うスタートアップ企業の株式会社Droots(ディルーツ、本社:東京都中央区)が取り扱う「Dimpact 3D Holo Vision」です。

このシステムは、投映画像の直径により、最⼩50㎝〜最⼤100㎝までの5種類がラインナップされているほか、これらを複数台連結させて合成映像を作り出すことで、より⼤きな映像コンテンツを投映することも可能となっています。

さらに、この投映機はDrootsが開発した独⾃の無線通信型3次元映像管理システム「Dimpact クラウド配信管理システム」に対応しており、送電鉄塔などに映し出す3D⽴体映像を、時間や場所、周知したい情報に応じて、遠隔から自由に切り替え操作や自動切り替えの設定を行うことが可能となっています。

 

製品紹介URL:https://droots.inc/product

(画像提供:株式会社Droots)

▼特許

発明の名称:コンテンツ表示機器 特許第6676831号(Dimpact® クラウド配信管理システム)

▼商標

商標: Dimpact® (ディンパクト) 第6401658号

【お客さまのお問合せ先】

株式会社Droots TEL:03-5244-4460

平日10時~18時 (土・日・祝は休日となります。)

【株式会社西武ライオンズ概要】

代表取締役社長:奥村 剛

本社所在地:埼玉県所沢市上山口2135 ホームページ:https://www.seibulions.co.jp/

株式会社西武ライオンズは、1950年に西鉄野球株式会社として登記、1978年に西武ライオンズに商号を変更しました。1979年より埼玉県所沢市を本拠地とし、地域密着をさらに推し進めるため、2008年1月1日にチーム名を「埼玉西武ライオンズ」と改めました。

前身の西鉄時代を含め、23回のパシフィック・リーグ優勝、13回の日本シリーズ優勝などを誇り、いずれもパ・リーグ最多です。2021年3月には2017年より進めていたベルーナドーム(西武ドーム)の改修が完了し、より一層、地域密着とファンから愛される球団を目指しています。

 

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